【大阪・弁天町エリア】コワーキングスペース&Cafe。曜日ごとにメニューが変わる「bentenLAND – ベンテンランド」

コワーキングスペース&Cafe。曜日ごとにメニューが変わる「bentenLAND – ベンテンランド」

一度行っただけじゃその魅力を語りきれない、通いつめたくなる場所でした。

こちらのお店、見た目はカフェなんですが、実はコワーキングスペースでもあり間借りキッチンでもあるんです。
曜日ごとに店主さんが変わって、メニューもまったく違う。
同じ場所なのに毎回ちょっとずつ雰囲気が変わるんだろうな、という感じ。

今回初訪問でしたが、常連さんが気さくに話しかけてくれて温かい気持ちになりました。

JR大阪環状線・大阪メトロ中央線「弁天町駅」から徒歩5分。大阪ベイタワーの北側、住宅街の中に現れる鮮やかな黄色の壁が目印です。

「bentenLAND – ベンテンランド」外観

少し使い込まれた質感の壁が良い味を出しています。

大きなガラス窓から店内が見えます。定期的にイベントも開催されている様子で、地域の方々に愛されている場所なのが伝わってきます。

「bentenLAND – ベンテンランド」内観

店内に入ると、温かみのあるマスタードイエローの壁が迎えてくれます。木製のテーブルとブルー、ブラックの椅子が組み合わされた空間は、モダンでありながらどこか懐かしい雰囲気。

大きな窓から差し込む自然光が、作業にもカフェタイムにも心地よい空間です。

奥のカウンター席には電源が完備されており、ちょっとしたパソコン作業ができます。カウンターの奥が間借りキッチンとなっています。

WiFiもしっかり完備。2.4GHzと5GHzの両方が利用でき、QRコードをかざすだけで簡単に接続できるのも嬉しいポイントです。

壁際には本棚があり、経済学やビジネス、思想書などが並んでいます。地域の情報誌やカフェや地域イベントのパンフレットも置かれており、ちょっとした待ち時間にも飽きることがありません。

「欲望の資本主義」シリーズや「思考の枠を超える」など、知的好奇心をくすぐるラインナップ。ランチを待っている間やパソコン作業の合間にこの本を読んでみる。そんな贅沢な時間の過ごし方もできそうです。

「bentenLAND – ベンテンランド」メニュー

bentenLANDの最大の魅力は、曜日ごとに異なる店主が入れ替わり、それぞれ独自のメニューを提供していること。訪れるたびに雰囲気が変わります。

この日は@koji_kopi_さんの「本日の麹腸活ランチ」1300円。手書きのメニューがどこか温かみを感じます。

ふわふわのだし巻き玉子、さつまいものレモン煮、小松菜と厚揚げ、きんぴらごぼう、鶏むね肉の甘辛焼き、大根と玉ねぎのポタージュ。懐かしさを感じるランチプレートです。特にポタージュに入っている玉ねぎ麹が何とも言えない美味しさ。お代わりしたくなります。滋味に富む、体に優しい味わいです。

丁寧に作られた和風のランチプレート。彩り豊かな盛り付けも美しく、目でも楽しめます。

「bentenLAND – ベンテンランド」まとめ

出店しているお店が少しずつ入れ替わるから、行くたびに「今日はどんなメニューかな?」ってワクワクします。
Instagramでチェックしてから行くのもいいけど、ふらっと立ち寄ってみるのもまた楽しそうです。

コワーキングの仲間が集まる場所でもあって、一人で作業していてちょっと孤独を感じた時に行くとホッとするかも。
美味しいランチを食べたい時、新しい人と出会いたい時。チェーンのカフェで作業するのも好きだけど、
人とのつながりを感じる場所で過ごすのも、いい気分転換になりますよね。

弁天町でちょっと作業したいとき、小腹が空いたとき。「bentenLAND」を探してみてください。あなただけの特別な時間が、きっと見つかるはず。

「bentenLAND – ベンテンランド」店舗情報

店舗名bentenLAND – ベンテンランド
住所〒552-0007 大阪府大阪市港区弁天4-5-21
営業時間Instagramを確認してください
定休日火曜日
WEB・SNSInstagram: @benten_land.osaka
ウェブサイト: bentenland.studio.site
フリーwifi
イートインスペース
テイクアウト○(曜日によって異なる)

※定休日・営業時間などの最新情報は直接店舗にてご確認ください。

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