
【大阪・弁天町エリア】繁栄商店街の隠れた名店!チャーシューエッグと鉄板焼き料理が自慢の「玉屋食堂」
繁栄商店街の隠れた名店!チャーシューエッグと鉄板焼き料理が自慢の「玉屋食堂」
弁天町駅から徒歩10分ほど、繁栄商店街の中にひっそりと佇む「玉屋食堂」。ビニールカーテンで囲まれた屋台風の外観が目を引く、昼飲みもできるアットホームな食堂です。
「玉屋食堂」外観
繁栄商店街を進んでいくと、開放感のあるオープンな雰囲気の店舗が見えてきます。ビニールカーテンで囲まれた入口の前には、小さなテーブルとイスが置かれていて、まるで屋台のような親しみやすい佇まい。
黒板には「本日より日曜日はお休みday」の文字。「ランチ限定」「ディナータイム」と、日替わりの特別メニューが丁寧に書かれています。看板メニューのチャーシューエッグは1,100円。牛バラ焼肉や豚バラ焼肉も900円からと、リーズナブルな価格設定が嬉しい。
掲示板には地域イベントの案内や、ちょい呑みメニューの情報も。アルコール1杯とおつまみセットで1,000円という昼飲みにピッタリの価格設定も魅力的です。
「玉屋食堂」内観
店内はカウンターのみで10席ほど。こじんまりとしていますが、厨房との距離が近く、目の前で料理が作られる様子を見ることができます。カウンターには紅生姜やタバスコ、各種調味料が並び、PayPayのQRコードも設置されていて、キャッシュレス決済にも対応しています。
USB充電ポートも完備。
奥行きのある店内は、木目調のカウンターが温かみがあります。居酒屋的な雰囲気も感じられます。
「玉屋食堂」メニュー
本日のおすすめが手書きで書かれています。バラエティ豊かなラインナップ。
定番メニューは、チャーシューエッグ定食(1,100円)、チャーシュータルタル定食(1,100円)、牛焼肉定食(900円)、豚バラ焼肉定食(900円)、ホルモン炒め野菜定食(850円)、とん平焼き定食(800円)など。すべてご飯・みそ汁付きです。ランチ限定では、ホルモン焼きうどん(700円)、麺大盛(850円)も。ご飯は大盛り100円、ご飯のみ250円というリーズナブルさ。トッピングも目玉焼き、ネギ、タルタルソース、キムチなど100円から追加できます。
待つこと数分、圧巻のビジュアルのチャーシューエッグ定食。大きな半熟目玉焼きが、厚切りチャーシューの上にどーんと乗っています。その下には、たっぷりのキャベツとマヨネーズ。黒胡椒がパラパラとかけられ、食欲をそそります。驚くのが、チャーシューの柔らかさ。口に入れると肉の脂身の甘さが広がります。醤油ベースのタレがしっかり染み込んでいて、甘じょっぱい味わいがたまりません。半熟の目玉焼きを崩すと、濃厚な黄身がチャーシューに絡み、さらにリッチな味わいに。ご飯が進む進む!
目玉焼きをタルタルソースに変更もできます。定食には味噌汁と漬物が付いてきます。この日は運よく木曜日だったので、通常の味噌汁が豚汁にグレードアップ!(月・木曜日限定サービス)豚汁は具沢山で、大根、人参、こんにゃく、そして何より豚肉がどっさり。肉の旨味が溶け出した出汁がポカポカと身体を温めてくれます。まるで肉吸いのような、お肉がメインの豚汁です。
ご飯は普通盛りでもボリューム満点。大盛り無料とのことですが、この日は普通盛りでも十分満足のいく量でした。チャーシューとタルタルをご飯に乗せて、丼スタイルでいただくのもおすすめです。
「玉屋食堂」まとめ
弁天町の繁栄商店街で見つけた「玉屋食堂」は、箸で崩れるほど柔らかいチャーシューと、濃厚な半熟目玉焼きの組み合わせが最高の一軒でした。1,000円前後で食べられるボリューム満点の定食は、コスパも抜群。11時から通し営業なので、昼飲みにも最適です。こじんまりとした空間ですが、店主の温かい人柄とアットホームな雰囲気に、ついつい長居したくなる居心地の良さ。ホルモン焼きや鉄板焼きなどの単品メニューも充実しているので、夜は一杯やりながらゆっくり楽しむのもいいですね。
「玉屋食堂」店舗情報
| 店舗名 | 玉屋食堂 |
| 住所 | 〒552-0011 大阪市港区南市岡3-11-22 |
| 営業時間 | 11:00〜22:00 |
| 定休日 | 火曜日 |
| WEB・SNS | @tamaya_kitchen_1969 |
| テイクアウト | ○ |
※定休日・営業時間などの最新情報は直接店舗にてご確認ください。


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